
最近良く聞かれるのです。
風邪とインフルエンザの違いは何

この季節、風邪かなと思って高熱がでたら、インフルエンザだと思ってよいでしょう。 感染から1-2日の潜伏期間をおいて、3日目頃から急激に悪化して、熱は40度(104F)前後に及ぶこともあります。発熱、関節痛、筋肉痛など重い全身症状がいきなり現れるのが特徴で、多くの場合激しいせきを伴います。 インフルエンザの薬は医者の診断が必要な処方薬で、その効果は早ければ早いほどよいので、 フルゥ??



一方風邪の症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまり、せき、喉の痛みなどの局所症状。熱はでても、37-38度くらいで、3日以内から1週間程度で良くなってきます。
良く発熱は身体がウイルスと戦っている証拠なので、薬は飲まない方が良い という人もいますが、39度以上の発熱が長く続くと酵素などの働きが損なわれるため、身体にとって害になるので、注意が必要です。

お風呂は、普通の風邪なら5分くらい湯船で身体を温めるのは悪くないです。でも湯冷めすると良くないので、髪はあらうのをさけましょう。インフルエンザで高熱がでていたら、入浴はだめですよ。
なぜインフルエンザが冬に流行るかというと、そのウイルスが寒さと乾燥につよく、暑さと湿気に弱いから。だから加湿器などで部屋の湿度を保つとともに、身体に良い水を十分に摂る事が大切です。

とにかく、良くお水を飲み、身体に良いものを食べて、病気しないようにしましょうね。